やる気の教科書1:やる気は やるときに出る

【「先生、やる気が出ないです」そんなときに試せる、やる気の総合ガイド】


今回のポイント…やる気を出すにはまず何かやる

→やる気の教科書1:やる気はやるときに出る

やる気の許可書2:他人の目とやる気の関係

やる気の教科書3:耳とやる気の関係

やる気の教科書4:時間とやる気の関係

やる気の教科書5:やることに押し潰される日

やる気の教科書6:やる気とステーキの関係

やる気の教科書7:完璧主義とやる気

やる気の教科書8:自分だってほめてやれ

やる気の教科書9:やる気を奪う元凶No.1

やる気の教科書10:再びやる気とステーキの関係

やる気の教科書11:それでもやる気が出ないとき

やる気の教科書12:結局やる気って何なんだ






  • マルオ:やる気の出ない高校生

  • 先生:やる気の出ない先生


マルオ:先生、やる気が出ないです。



先生:それはそれは。まあ、頑張って。



マルオ:…え、それで終わりですか!?



先生:うん、まあ頑張るしかないからね。


マルオ:そりゃそうなんですけど、もうちょっとなんかないんすか?



先生:究極的にはホント、頑張るしかないんだよね。やる気〇イッチとかホントにあったら、誰にも何にも苦労はない。なんならオレの〇る気スイッチも探してほしい。マルオ君が「うぇーめんどくせぇ」とか言ってるのと同じぐらい月曜のオレだって仕事やる気でないんだよ。そんなパパっとやる気が湧いてくる方法があったらまずオレが使うわ。


マルオ:……もう、なんかすんませんでした。



先生:まあ、とは言うものの無くもないよ。やる気を出す方法。


マルオ:え!マジですか?



先生:とりあえず頑張ることだよ。



マルオ:え、いや、そりゃそうだけど…



先生:つまりはね、やる気が出てくるのは、なんかカリカリやってるときなんだよ。



マルオ:!?



先生:だからとりあえず、なんかカリカリやり始めないといつまでたってもやる気なんて出ないわけよ。



マルオ:そっかあ…なんだか気が重くなってきたなぁ。



先生ひとまずサクッと始められるやつからやればいいよ。 重いやつはいったん後回しだ。 暗記系とか軽めの練習問題とか、やってるうちに多分ちょっとずつやる気が出てくる。

そういうのを、できるだけ手元の、すぐ取り出せる場所に置いておけば、マルオ君みたいに「うぇーめんどくせぇ」って言ってるときでも、パッと始められる。


マルオ:…オレ「うぇーめんどくせぇ」とか言ったことありましたっけ?? とりあえず単語帳でも手元に置いときます。あ、でも学校持ってくから普段はだいたいカバンに入ってるなあ。


先生:そんなに高い買い物でもないから、「すぐできるセット」を一式買っちゃってもいいんじゃない? せっかくだからカバンに入ってるのと違うやつがいいだろうね。 文理にもよるけど、英単語・熟語に古文単語、読み物系の薄っぺらい参考書に低難易度の薄っぺらい問題集。 ちょっとずつ揃えていけばいい



マルオ:薄っぺらい、ですか。


先生:まあ、やる気ないときにチャートみたいな分厚いやつ、開きたくないだろ? そういう意味では重さって結構大事なんだよ。 どうせサブなんだから割り切って、充実度より読みやすさ・やりやすさで選んだほうがいい。


そしたらマルオ君みたいに「うぇーめんどくせぇ」とか言ってても開けるからね。でかくて重いメインのやつは、やる気が出てきたら自然と開く気になる。



マルオ:さっきからちょいちょい出てくる「うぇー」って、オレそんなイメージなんですか?? とりあえずなんとなく、やる気出せそうって気がしてきました。


先生:な。やる気を出すにはまずやること、そしてすぐにやれるように用意しておくこと。 あとはやる気を出しやすい条件を整えておくことも大事だね。


マルオ:なんですかそれ?





つづく