やる気の教科書12:結局やる気って何なんだ

【「先生、やる気が出ないです」そんなときに試せる、やる気の総合ガイド】


今回のポイント…最終的にはやる気よりも自律

やる気の教科書1:やる気はやるときに出る

やる気の許可書2:他人の目とやる気の関係

やる気の教科書3:耳とやる気の関係

やる気の教科書4:時間とやる気の関係

やる気の教科書5:やることに押し潰される日

やる気の教科書6:やる気とステーキの関係

やる気の教科書7:完璧主義とやる気

やる気の教科書8:自分だってほめてやれ

やる気の教科書9:やる気を奪う元凶No.1

やる気の教科書10:再びやる気とステーキの関係

やる気の教科書11:それでもやる気が出ないとき

→やる気の教科書12:結局やる気って何なんだ






  • マルオ: だんだんやる気が出てきたかもしれない高校生

  • 先生:だんだん疲れが出てきたかもしれない先生




マルオ:やる気の出し方もだいぶわかってきました。



先生:それはよかった。 オレなんてまだ全然わからないのに。



マルオ:あんだけ語っておいて何言ってるんすか。



先生:言うは易し、行うは難しだな。



マルオ:いやいや、ダメでしょ! 自分で言っちゃ。



先生:やる気を出す方法のある意味一番難しいところって、とにかく「やる気を出す方法」を実際にやらなきゃいけないってところなんだよね。



マルオ:まあ、そりゃそうですよね。



先生:やる気を出すためには、つまりはやる気が出てない状態で何かやるっていう最初のステップが大事になるわけだ。 もう、これはやる気じゃない、別の何かが必要だよ。



マルオ:なんですか、それは?



先生:「ジリツ」ってヤツ。



マルオ:ジリツ。



先生:うん、「自律」。「自立」じゃなくて「自律」の方。



マルオ:ああ、「自分で立つ」方じゃなくて「自分で律する」の方っすね?



先生:そうそう、さすがさすが。



マルオ:つまりはやる気が出てくるのをただ待ってないで、まずは自律で動かないといけない、と。



先生:いやその通りその通り。 っていうわけでおしまい。



マルオ:いやさすがにちょっと短すぎないですか。



先生:っていってもまとめ的なことはマルオ君が全部言っちゃったからなあ。



マルオ:何か無いんですか? 他にしておく話。



先生:うーん、タピオカの白いのと黒いのって基本的に同じものらしいよ。 黒いのはカラメル色素とかで色を付けてるだけなんだって。



マルオ:へぇ。














マルオ:いやいや、やる気と関係のある話をしてくださいよ!



先生:うーん…じゃあ、まあ車の話だな。 車を走らせようとしたら、まずアクセルを踏むだろ? そしたらガソリンタンクからエンジンにガソリンが流れて、エンジンで生まれた回転エネルギーが変速機に送られる。 で、その回転エネルギーが車軸から車輪に伝わって車を前に進めるわけだ。

さて、やる気というのは車の装置の中でどれに相当すると思う?





マルオ:えー、とガソリンタンクっすかね。 エンジンって気もするなあ。



先生:スピードメーターだよ。



マルオ:え?



先生スピードメーター 速度計



マルオ:え、さっきそんなの言ってないじゃないすか。



先生:こまけぇことはいいんだよ。 とにかくやる気はスピードメーターだ。 じゃあスピードメーターを動かすためにやんなきゃいけないことは?



マルオ:そりゃ、「アクセルを踏む」っすね。



先生:だからまあ、やる気っていうのは「エネルギー源」みたいなものではなく、いわば「結果」なんだよな。 その感覚を持っておくのがなんだかんだ「やる気」ってものを考える上で一番大事なことかもね。



マルオやる気はスピードメーター、って先生が考えたんすか?



先生:いや、Twitterで見た。 残念ながら元ネタは発見できなかったんだが。



マルオ:へえ。 この微妙に意地悪な問題もっすか?



先生:いや、問題はオレがテキトーにつくった。



マルオ:やはりそうでしたか。



先生:そうなのでした。



マルオ:じゃあ、僕もとにかくアクセル踏みます。



先生:ま、がんばろうぜ。






おわり