不安なときは牛乳を飲め?

September 27, 2018

 

 

 

試験のことを考えると眠れないとか、なんとなく将来が不安だとか、あるいは新しい塾や予備校に通い始めるのが不安だとか。世の中は不安のネタがたくさんある。多少の不安は普通のことだが、不安が強すぎるといろいろな問題が起きてくる。そういうときは昔から言われていることだけど、牛乳を飲むといい。これには根拠がある。

 

 

不安というやつに大きく関わっていると考えられているのがセロトニンというホルモンだ。このセロトニンが不足すると不安になったり悲観的になったり消極的になったりする。うつ病になるとセロトニンが減ってしまう。セロトニンが増えると不安が抑制され、より楽観的に、より積極的になる。だから不安で困っているときは体の中のセロトニンを増やせばいい

 

 

セロトニンは体の中で合成される。その材料になるのがトリプトファンという必須アミノ酸のひとつだ。だからトリプトファンがたくさん入った食べ物を食べれば、セロトニンが増え、不安が減る。牛乳にはトリプトファンがたくさん含まれている。牛乳は吸収が早いし、飲もうと思ったら5秒で飲める手軽さがいい。基本的に加工してもトリプトファンは失われないので、ヨーグルトやチーズでもOK。

 

 

ただ、トリプトファンは様々なタンパク質に含まれる。牛乳が苦手なら、タンパク質の多く含まれる他の食べ物でも構わない。肉や魚はもちろん、納豆(僕は絶対に食べないけど)にもトリプトファンが多く含まれるようなので、朝ごはんに納豆をプラスするのもいい。つまり、結論を言えば、「不安なときはしっかり食べろ」だ。

 

 

トリプトファンはサプリメントとしても販売されている。食欲が無いときには試して見る価値がある。ただ、トリプトファンの摂りすぎは健康上のリスクがあるので用法・用量は守りましょう。(そもそもたいていの栄養素は摂りすぎると害があるからね!)

 

 

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